(調剤薬局の)薬剤師は不要

先日風邪からの扁桃腺炎で耳鼻咽喉科を受診した。

医師には妊娠中期(20週)であることを伝え、薬を処方してもらい、向かいの調剤薬局へ。

抗生物質を含む4薬、5日分が処方されていたのだが、出された説明書の備考欄には、全ての薬に『妊娠の可能性がある方はご相談ください』との文字が。

 

医師の処方だしなと思う一方、産婦人科医ではないので、薬剤師に確認しようと思い「今20週の妊婦なのですが、大丈夫でしょうか?」と聞くと、その薬剤師は困った顔をして他の薬剤師を呼んだ。新しい薬剤師は「ちょっとお待ちください」と引っ込んだ後に再度出てきて「先生には妊娠してること伝えました?」と。私が肯定すると「じゃあだいじょうぶなんじゃないでしょうか」と。

 

これまでも調剤薬局の薬剤師に期待なんてしたことは無いし、さっさと機械化されればいいのにと思っていたけど、今日再確認した。調剤薬局に薬剤師は不要。ただの販売員でいい。

6年もかけて勉強してきて、高校生のアルバイトと同じ返答しかできないなら、なんのための国家資格なんでしょう。医薬分業の意味は分かるけど、その結果がこういう無駄な調剤薬局(と薬剤師)の蔓延なら、他の販売形態を考えるべき。

 

メモまでに、私が処方されたのは以下4種。その後かかりつけの産婦人科に電話して相談したら、院長先生から「飲んで問題ない」との言葉を貰えました。 

セフカペンピボキシル塩酸塩錠100㎎ (サワイ) 1日3回 食後服用

カルボシステイン錠500㎎ (サワイ) 1日3回 食後服用

カロナール錠300 300㎎ (般)アセトアミノフェン錠300㎎ 1日3回 食後服用

クロモグリク酸Na点鼻薬2% (ファイザー)  1日3回点鼻